ツバルの国旗は、水色の地の左上にユニオンジャックを置き、右側に9つの黄色い星を散らしたデザインです。
9つの星は、ツバルの9つの島。しかもその並び方は、実際の島の配置になっているんです。
ツバルは、海面の上昇で国土が沈むかもしれないと心配されている、太平洋の小さな島国です。
この記事では、ツバルの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 9つの星が「地図」になっている話
- 水色・黄色・ユニオンジャックの意味
- 一度変わって、また戻った国旗の歴史
- 似た国旗との見分け方
ツバルの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、9つの島の地図を描いた旗です。ポイントは3つあります。
- 9つの星は、9つの島の位置を表している
- 星の地図は、北が旗ざお側を向いている
- 1995年に変わったが、1997年に元に戻った
基本データ
| 国名 | ツバル |
| 制定日 | 1978年10月1日(独立) |
| 縦横の比率 | 1:2 |
| 首都 | フナフティ |
| 人口 | 約1万人 |
9つの星は島の「地図」
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 水色 | 海 |
| 黄色い星 | 海にうかぶ島 |
| 9つの星 | ツバルの9つの島(並びは実際の配置) |
| ユニオンジャック | イギリスとイギリス連邦とのつながり |
ここがトリビア
星の並びは、北を旗ざお側に向けた地図になっています。つまり、旗を時計回りに90度回すと、ほぼ本物の地図と同じ向きになるんです。
ちなみに、星の向きは、上を向いているものと下を向いているものがあります。なぜそうなっているのか、公式な説明はないんですよ。
一度変わって、また戻った国旗
ツバルの国旗は、1995年に一度、ユニオンジャックのない旗に変えられました。イギリスとのつながりを弱め、共和国に近づこうとしたのです。
でも新しい国旗は人気がなく、政府が代わると、1997年にまた元の国旗に戻りました。
- 1916〜1975年 ギルバート・エリス諸島(今のキリバスと一緒)の一部
- 1975年 キリバスと分かれる
- 1978年10月1日 独立。今の国旗ができる
- 1995年10月1日 ユニオンジャックのない旗に変わる
- 1997年4月11日 元の国旗に戻る
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| ツバル | 水色の地に、ユニオンジャックと黄色い星9つ |
| フィジー | 水色の地に、ユニオンジャックと盾 |
| オーストラリア | 紺色の地に、ユニオンジャックと白い星 |
「水色の地に黄色い星」ならツバルです。
よくある質問
ツバルの国旗の9つの星の意味は?
ツバルの9つの島を表していて、並びは実際の島の配置になっています。
ツバルの国旗が変わったことはありますか?
1995年にユニオンジャックのない旗に変わりましたが、1997年に元に戻りました。
フィジーの国旗とのちがいは?
同じ水色にユニオンジャックですが、フィジーは盾、ツバルは9つの黄色い星です。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。