ジブチの国旗は、上が水色、下が緑の2色に分け、旗ざお側に白い三角形、その中に赤い星を置いたデザインです。
水色と緑は、ジブチに暮らす2つの民族を表しています。
ジブチは、アフリカの東のはし、紅海の入り口にある小さな国。1977年にフランスから独立しました。
この記事では、ジブチの国旗の意味と歴史を、表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 水色・緑・白・赤い星の意味
- 2つの民族を表す色
- 赤い星の3つの意味
- 似た国旗との見分け方
ジブチの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、2つの民族の団結を表した旗です。ポイントは3つあります。
- 水色は空と海、ソマリ人
- 緑は大地、アファル人
- 赤い星は団結
基本データ
| 正式名称 | ジブチ共和国 |
| 制定日 | 1977年6月27日(独立) |
| 首都 | ジブチ |
| 人口 | 約120万人 |
色と星が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 水色 | 空と海。ソマリ人(イッサ人) |
| 緑 | いつまでも緑の大地。アファル人 |
| 白い三角形 | 平和 |
| 赤い星 | 国の団結、独立のために流された血 |
ここがトリビア
赤い星には、もうひとつの意味もあります。ソマリ人が暮らす5つの地域のうちのひとつがジブチである、ということです。五角の星の5つの角は、その5つの地域を表しているのです。
独立運動の旗から生まれた
この旗のもとは、1960年代に独立をめざして戦った団体「ソマリ海岸解放戦線」の旗でした。
- 19世紀後半 フランスの植民地(フランス領ソマリランド)になる
- 1960年代 独立運動の団体が、この旗を使う
- 1967年 「フランス領アファル・イッサ」と名前が変わる
- 1977年6月27日 独立。国旗が初めてかかげられる
植民地時代は、フランスの三色旗しか使えませんでした。独立の日、ついに自分たちの旗がかかげられたのです。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| ジブチ | 水色と緑、白い三角形に赤い星 |
| キューバ | 青と白のしま、赤い三角形に白い星 |
| チェコ | 白と赤、青い三角形(星なし) |
「水色と緑で、白い三角に赤い星」ならジブチです。
よくある質問
ジブチの国旗の色の意味は?
水色は空と海とソマリ人、緑は大地とアファル人、白は平和、赤い星は団結を表しています。
ジブチの国旗はいつできましたか?
フランスから独立した1977年6月27日に初めてかかげられました。
赤い星の5つの角の意味は?
ソマリ人が暮らす5つの地域を表すとされています。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。