モーリタニアの国旗は、緑の地のまん中に金色の三日月と星を置き、上と下に赤い帯を加えたデザインです。
この赤い帯は、2017年に加えられたばかり。それまでは、緑に三日月と星だけの旗でした。
赤い帯が加わったことで、ちょっとおもしろい「記録」も変わったんです。
この記事では、アフリカの国モーリタニアの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 緑・金色・赤の意味
- 2017年に赤い帯が加わった理由
- ジャマイカとの「記録」の話
- 似た国旗との見分け方
モーリタニアの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、イスラム教と、国を守った人々の血を表した旗です。ポイントは3つあります。
- 緑と三日月と星はイスラム教
- 赤い帯は、国のために戦った人々の血
- 2017年の国民投票で赤い帯が加わった
基本データ
| 正式名称 | モーリタニア・イスラム共和国 |
| 最初の国旗 | 1959年 |
| 今の国旗 | 2017年(デザインの基準は2020年) |
| 縦横の比率 | 2:3 |
| 首都 | ヌアクショット |
| 人口 | 約500万人 |
色と三日月と星が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 緑 | イスラム教と、希望 |
| 金色の三日月と星 | イスラム教。金色はサハラ砂漠の砂ともいわれる |
| 赤い帯(2017年から) | フランスからの独立のために血を流した人々 |
三日月は、上向き(おわんのような形)に描かれています。星は、その両はしのあいだにのっています。
2017年に赤い帯が加わった
2017年、モーリタニアでは憲法を変えるための国民投票が行われ、約86%が国旗の変更に賛成しました。
- 1959年 緑の地に、金色の三日月と星の旗ができる
- 1960年 フランスから独立
- 2017年 国民投票で、上下に赤い帯を加えることが決まる
- 2020年 国旗のくわしいデザインの基準が発表される
ここがトリビア
昔の国旗は、赤・白・青をひとつも使わないめずらしい国旗でした。同じ特徴をもつのは、ジャマイカだけ。でも赤い帯が加わったことで、今はジャマイカだけになったのです。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| モーリタニア | 緑の地に金色の三日月と星、上下に赤い帯 |
| パキスタン | 緑の地に白い三日月と星、左に白い帯 |
| アルジェリア | 緑と白に、赤い三日月と星 |
「緑に金色の三日月、上下が赤」ならモーリタニアです。
よくある質問
モーリタニアの国旗の色の意味は?
緑と三日月と星はイスラム教、赤い帯は独立のために血を流した人々を表しています。
赤い帯はいつ加わりましたか?
2017年です。国民投票で約86%が賛成しました。
昔の国旗はどんなデザインでしたか?
緑の地に、金色の三日月と星だけの旗でした。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。