ナミビアの国旗は、白くふちどった赤いななめの帯で、上の青と下の緑に分け、左上に金色の太陽を描いたデザインです。
太陽の光は12本。この数には、ナミビアの人々についての意味がこめられています。
そしてこの国旗は、870の応募の中から、3人のデザインを合わせてつくられました。
この記事では、アフリカの国ナミビアの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 赤・白・青・緑・金の意味
- 太陽の12本の光の意味
- 3人のデザインを合わせた話
- 似た国旗との見分け方
ナミビアの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、人々・空・大地・太陽を描いた旗です。ポイントは3つあります。
- 赤は、国のいちばん大切な宝である人々
- 太陽の12本の光は、12の民族
- 3人のデザインを合わせてつくられた
基本データ
| 正式名称 | ナミビア共和国 |
| 制定日 | 1990年3月21日(独立) |
| 応募数 | 870件 |
| 縦横の比率 | 2:3 |
| 首都 | ウィントフック |
| 人口 | 約300万人 |
色と太陽が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 赤 | 国のいちばん大切な宝、人々。そして勇気と、平等な未来への決意 |
| 白 | 平和と団結 |
| 緑 | 植物と農業 |
| 青 | 空、大西洋、大切な水と雨 |
| 金色の太陽 | 命とエネルギー、国のゆたかさ |
| 太陽の12本の光 | ナミビアの12の民族 |
ここがトリビア
ナミビアは、世界でもとても乾いた国のひとつです。青が「大切な水と雨」を表しているのは、水がそれだけ貴重だからなんですね。
3人のデザインを合わせた国旗
国旗のデザインには870件の応募がありました。最終的に3人の案が残り、その3つを合わせて今の国旗がつくられたのです。
- 〜1990年 南アフリカに支配され、南アフリカの旗が使われる
- 1990年2月2日 議会で、今の国旗が全会一致で決まる
- 1990年3月21日 独立。国旗がかかげられる
ただ、ほかにも「自分がデザインした」と名乗る人が何人かいて、ちょっとした論争にもなりました。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| ナミビア | 青と緑、赤いななめ帯、左上に金色の太陽 |
| タンザニア | 緑と青、黒いななめ帯(太陽なし) |
| ソロモン諸島 | 青と緑、黄色い細いななめ線、白い星5つ |
「ななめ帯で、太陽があればナミビア」です。
よくある質問
ナミビアの国旗の色の意味は?
赤は人々、白は平和と団結、緑は植物と農業、青は空と水、金色の太陽は命とゆたかさを表しています。
太陽の光はなぜ12本なのですか?
ナミビアの12の民族を表しているからです。
ナミビアの国旗はいつできましたか?
南アフリカから独立した1990年3月21日です。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。