トリニダード・トバゴの国旗の意味は?赤・黒・白の斜めの帯は「火・土・水」

Flag_of_Trinidad_and_Tobago

トリニダード・トバゴの国旗は、赤い地に、白でふちどった黒い帯を、左上から右下へ斜めに走らせたデザインです。

3つの色は、「火・土・水」を表しています。まるで自然の力をぎゅっと集めたような旗ですよね。

国旗に斜めの線を使う国は、世界でも多くありません。

この記事では、カリブ海の島国トリニダード・トバゴの国旗の意味と歴史を、表を使ってやさしく紹介します。

この記事でわかること

  • 赤・黒・白が表す「火・土・水」
  • 斜めの帯を使うめずらしい国旗
  • デザインした芸術家のこと
  • 似た国旗との見分け方

トリニダード・トバゴの国旗とは?3行でわかるポイント

ひと言でいうと、火・土・水の3つの力を表した旗です。ポイントは3つあります。

  1. 赤は火、黒は土、白は水
  2. 斜めの帯は、世界でも少ないデザイン
  3. 1962年、イギリスからの独立で生まれた

基本データ

正式名称トリニダード・トバゴ共和国
制定日1962年8月31日(独立)
デザインカーライル・チャン
縦横の比率3:5
首都ポートオブスペイン
人口約150万人

赤・黒・白は「火・土・水」

色自然表しているもの
赤火(太陽)勇気
黒土ひたむきな努力
白水清らかさと平等

ひとつの色に「自然」と「心」の2つの意味がこめられているのが、この国旗のおもしろいところです。

斜めの帯を使うめずらしい国旗

国旗の多くは、横じまやたてじまです。トリニダード・トバゴのように斜めの帯を使う国旗は、世界でもあまり多くありません。

斜めの帯がある国旗
トリニダード・トバゴコンゴ民主共和国
タンザニアナミビア
ブルネイセントクリストファー・ネービス

ここがトリビア

帯の太さもきちんと決まっています。白いふちは旗の横の長さの30分の1、黒い帯は15分の2。3本合わせると、ちょうど5分の1になります。

国旗の歴史

  1. 1962年まで イギリスの青い旗に、山の前に船が着く絵の紋章
  2. 1962年8月31日 独立。カーライル・チャンがデザインした今の国旗に

デザインしたカーライル・チャンは、トリニダード・トバゴの芸術家。独立の委員会が、彼のデザインを選びました。

国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方

国見分けるところ
トリニダード・トバゴ赤い地に、白ふちの黒い斜めの帯(左上から右下)
セントクリストファー・ネービス緑と赤の地に、黒い斜めの帯と2つの白い星
タンザニア緑と青の地に、黄ふちの黒い斜めの帯

「赤い地に黒い斜め線だけ」ならトリニダード・トバゴです。

よくある質問

トリニダード・トバゴの国旗の色の意味は?

赤は火(太陽)と勇気、黒は土とひたむきな努力、白は水と清らかさ・平等を表しています。

トリニダード・トバゴの国旗はいつできましたか?

イギリスから独立した1962年8月31日です。

誰がデザインしましたか?

トリニダード・トバゴの芸術家、カーライル・チャンです。

国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。

参考資料:Flag of Trinidad and Tobago(英語版Wikipedia)

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