サモアの国旗は、赤い地の左上に青い四角を置き、その中に5つの白い星を描いたデザインです。
5つの星は、南の空にかがやく「南十字星」。南半球の国々で、よく国旗に描かれる星座です。
実はこの星、最初は4つでした。5つ目は、翌年にあとから加わったのです。
この記事では、サモアの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 赤・青・白と南十字星の意味
- 2人の大首長がデザインした話
- 5つ目の星があとから加わった歴史
- 似た国旗との見分け方
サモアの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、南十字星を描いた、サモアの空の旗です。ポイントは3つあります。
- 5つの星は南十字星
- デザインしたのは2人の大首長
- 最初は4つの星で、1949年に5つ目が加わった
基本データ
| 正式名称 | サモア独立国 |
| 4つの星の旗 | 1948年 |
| 5つの星の旗 | 1949年 |
| 縦横の比率 | 1:2 |
| 首都 | アピア |
| 人口 | 約22万人 |
色と星が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 赤 | 勇気 |
| 青 | 自由 |
| 白 | 清らかさ |
| 5つの白い星 | 南十字星 |
南十字星は、南半球でしか見えない星座です。オーストラリアやニュージーランド、パプアニューギニアの国旗にも描かれています。
2人の大首長がデザイン
今の国旗をデザインしたのは、サモアの大首長(パラマウント・チーフ)の2人、マリエトア・タヌマフィリ2世とトゥプア・タマセセ・メアオレです。
- 1873年 赤い地に白い十字と星の、最初のサモアの旗
- 1920年 ニュージーランドの統治で、ヤシの木を描いた旗に
- 1948年 2人の大首長が、4つの星の旗をつくる
- 1949年 小さな5つ目の星が加わる
- 1962年 独立。この旗が国旗に
ここがトリビア
1948年の旗には、星が4つしかありませんでした。翌1949年に、小さな5つ目の星が加えられて、今の南十字星になったのです。
サモアでは、国旗をわざと乱暴にあつかったりはずかしめたりすると、罰金などが科されることもあります。国旗はとても大切にされているのです。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| サモア | 赤い地、左上の青い四角に白い星5つ |
| 台湾(中華民国) | 赤い地、左上の青い四角に白い太陽 |
| ミャンマー(旧国旗) | 赤い地、左上の青い四角に白い星と歯車 |
「赤に青い四角、中が星ならサモア、太陽なら台湾」です。
よくある質問
サモアの国旗の5つの星は何ですか?
南十字星です。
サモアの国旗は誰がデザインしましたか?
サモアの2人の大首長、マリエトア・タヌマフィリ2世とトゥプア・タマセセ・メアオレです。
5つ目の星はいつ加わりましたか?
1949年です。1948年の旗は4つの星でしたが、翌年に小さな5つ目の星が加えられました。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。