ブルンジの国旗は、白いななめ十字(バツ印)で、旗を赤と緑の4つに分けたデザインです。まん中の白い円には、3つの赤い星が描かれています。
3つの星は、ブルンジに暮らす3つの民族を表しています。
そして昔、この白い円の中には、王さまだけが言葉を聞けるという「聖なる太鼓」が描かれていたんです。
この記事では、アフリカの国ブルンジの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 白・赤・緑の意味
- 3つの星が表す民族とモットー
- 王国時代の「聖なる太鼓」の話
- 似た国旗との見分け方
ブルンジの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、3つの民族の団結を願う旗です。ポイントは3つあります。
- 白は平和、緑は希望、赤は独立までの苦しみ
- 3つの星は、フツ・トゥワ・ツチの3つの民族
- 王国時代は、まん中に聖なる太鼓が描かれていた
基本データ
| 正式名称 | ブルンジ共和国 |
| 独立 | 1962年7月1日 |
| 縦横の比率 | 3:5(1982年から) |
| 首都 | ギテガ |
| 人口 | 約1,400万人 |
色と3つの星が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 白(ななめ十字と円) | 平和 |
| 緑 | 未来の発展への希望 |
| 赤 | 独立までの苦しみ |
| 3つの赤い星 | フツ・トゥワ・ツチの3つの民族 |
ここがトリビア
3つの星は、国のモットー「団結・労働・進歩」の3つの言葉も表しています。さらに、「神・王・国」への忠誠も表すとされ、1つの星にいくつもの意味がこめられているんです。
王国時代の「聖なる太鼓」
ブルンジは、独立したとき王国でした。そのころの国旗には、まん中の白い円に「カリエンダ」という太鼓が描かれていました。
カリエンダは、神の力が宿るとされた太鼓です。その太鼓のメッセージを聞きとれるのは、王さまだけだと信じられていました。
- 1962年7月1日 ベルギーから独立。太鼓を描いた国旗
- 1966年 王政がなくなり、太鼓が外される。かわりに作物のモロコシが描かれる
- 1967年 3つの星の国旗になる
- 1982年 縦横の比率が2:3から3:5に変わる
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| ブルンジ | 白いななめ十字で赤と緑、まん中に3つの赤い星 |
| ジャマイカ | 金色のななめ十字で緑と黒 |
| スコットランド | 青い地に白いななめ十字 |
「白いバツ印のまん中に星が3つ」ならブルンジです。
よくある質問
ブルンジの国旗の3つの星の意味は?
フツ・トゥワ・ツチの3つの民族と、国のモットー「団結・労働・進歩」を表しています。
ブルンジの国旗の色の意味は?
白は平和、緑は未来への希望、赤は独立までの苦しみを表しています。
昔の国旗には何が描かれていましたか?
王国時代は、まん中に「カリエンダ」という聖なる太鼓が描かれていました。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。