赤道ギニアの国旗は、緑・白・赤の3本の横じまに、旗ざお側の青い三角形、そして白い帯のまん中に紋章をのせたデザインです。
紋章には、大きな木と6つの星が描かれています。
赤道ギニアは、アフリカでスペイン語を公用語にしているただひとつの国。昔はスペインの植民地でした。
この記事では、赤道ギニアの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 緑・白・赤・青の意味
- 紋章の木が選ばれた理由
- 6つの星が表すもの
- ニワトリの紋章だった時代
赤道ギニアの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、海でつながる島と大陸を表した旗です。ポイントは3つあります。
- 青い三角形は、国をつなぐ海
- 紋章の木はパンヤの木
- 6つの星は、5つの島と大陸部
基本データ
| 正式名称 | 赤道ギニア共和国 |
| 独立 | 1968年10月12日 |
| 首都 | マラボ |
| 人口 | 約170万人 |
色と紋章が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 青い三角形 | 国のさまざまな地域をつなぐ海 |
| 緑 | ゆたかな自然 |
| 白 | 平和 |
| 赤 | 独立のために流された血 |
| パンヤの木 | 最初の約束が結ばれた場所 |
| 6つの星 | 5つの島と、大陸の領土 |
ここがトリビア
言い伝えでは、地元の人々とスペインの代表が、最初の約束(条約)をパンヤの木の下で結んだといわれます。だから紋章のまん中に、この木が描かれているのです。
紋章の下には、スペイン語で「団結・平和・正義」というモットーが書かれています。
ニワトリの紋章だった時代
1978年、当時の大統領マシアス・ンゲマは、紋章をニワトリと、剣・おの・くわなどの道具を描いたものに変えました。
- 1968年10月12日 スペインから独立。緑・白・赤と青い三角形の旗
- その後 旗に、木の紋章が加えられる
- 1978年 ニワトリと道具の紋章に変わる
- 1979年8月21日 大統領がたおされ、元の紋章に戻る
この紋章は、わずか1年ほどで元に戻されました。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| 赤道ギニア | 緑・白・赤の横じま、青い三角形、木の紋章 |
| スーダン | 赤・白・黒の横じま、緑の三角形 |
| ヨルダン | 黒・白・緑の横じま、赤い三角形と白い星 |
「青い三角形と、木の紋章」なら赤道ギニアです。
よくある質問
赤道ギニアの国旗の色の意味は?
青は国をつなぐ海、緑は自然、白は平和、赤は独立のための血を表すとされています。
紋章の木は何ですか?
パンヤの木です。最初の条約がこの木の下で結ばれたという言い伝えがあります。
6つの星の意味は?
5つの島と、大陸部の領土を表しています。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。