ジンバブエの国旗は、緑・黄・赤・黒の7本の横じまに、旗ざお側の白い三角形、その中に赤い星と金色の鳥を描いたデザインです。
この鳥は「ジンバブエ・バード」。古い遺跡から見つかった、石の鳥の像がモデルなんです。
国の名前「ジンバブエ」も、その遺跡の名前から来ています。
この記事では、アフリカの国ジンバブエの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 緑・黄・赤・黒・白の意味
- 「ジンバブエ・バード」のこと
- 国旗が何度も変わった歴史
- 似た国旗との見分け方
ジンバブエの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、古い王国の歴史と、独立への思いを描いた旗です。ポイントは3つあります。
- 金色の鳥は、遺跡から見つかった石の鳥の像
- 赤い星は、国の願い
- 1980年4月18日、独立の日に今の国旗に
基本データ
| 正式名称 | ジンバブエ共和国 |
| 制定日 | 1980年4月18日(独立) |
| しまの数 | 7本 |
| 首都 | ハラレ |
| 人口 | 約1,700万人 |
色と鳥が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 緑 | 農業と大地 |
| 黄 | 鉱物などの資源 |
| 赤 | 独立のために流された血 |
| 黒 | 国の多数をしめるアフリカの人々 |
| 白い三角形 | 平和 |
| 赤い星 | 国の願い |
| ジンバブエ・バード | ジンバブエの歴史 |
ここがトリビア
ジンバブエ・バードは、「グレート・ジンバブエ遺跡」から見つかった、石でできた鳥の像です。この遺跡は、11〜15世紀ごろにさかえた王国の都のあとで、世界遺産にもなっています。
何度も変わった国旗
ジンバブエは、昔「ローデシア」と呼ばれ、イギリスの植民地でした。国の名前や体制が変わるたびに、国旗も変わってきたのです。
- 1923年 イギリスの自治植民地「南ローデシア」。青い旗に紋章
- 1924年 紋章に、ジンバブエ・バードが入る
- 1968年 緑・白・緑のたてじまに、紋章の旗
- 1979年 「ジンバブエ・ローデシア」になり、新しい旗に
- 1980年4月18日 独立。今のジンバブエの国旗に
今の国旗は、独立を率いた政党「ZANU-PF」の旗がもとになっています。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| ジンバブエ | 7本じま、白い三角形に赤い星と金色の鳥 |
| 南スーダン | 黒・赤・緑に、青い三角形と黄色い星 |
| 東ティモール | 赤い地に、黄と黒の三角形と白い星 |
「三角形の中に鳥がいたらジンバブエ」です。
よくある質問
ジンバブエの国旗の鳥は何ですか?
グレート・ジンバブエ遺跡から見つかった石の鳥の像「ジンバブエ・バード」です。
ジンバブエの国旗の色の意味は?
緑は農業、黄は資源、赤は独立のための血、黒はアフリカの人々、白は平和を表しています。
今の国旗はいつできましたか?
独立した1980年4月18日です。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。