ブルキナファソの国旗は、上が赤、下が緑の2色に、黄色い星をひとつ置いたデザインです。
この旗が生まれたのは1984年。この年、国の名前もそっくり変わりました。
それ以前の国旗は、黒・白・赤の3色。しかもその3色は、国を流れる3つの川の名前から来ていたのです。
この記事では、ブルキナファソの国旗の意味と歴史を、表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 赤・緑・黄色い星の意味
- 国名とともに旗が変わった1984年
- 3つの川の色だった昔の旗
- 国旗クイズで迷わない見分け方
ブルキナファソの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、革命と大地の豊かさを表した旗です。ポイントは3つあります。
- 赤は革命、緑は農業と自然の豊かさ
- 黄色い星は、革命を導く光
- 1984年に、国名と国旗が同時に変わった
基本データ
| 正式名称 | ブルキナファソ |
| 制定日 | 1984年8月4日 |
| 縦横の比率 | 2:3 |
| 首都 | ワガドゥグー |
| 人口 | 約2,300万人 |
| 国名の意味 | 「高潔な人々の国」 |
赤・緑・黄色い星が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 赤 | 革命 |
| 緑 | 農業と自然の豊かさ |
| 黄色い星 | 革命を導く光 |
赤・緑・黄は、エチオピアの国旗の色で、「アフリカの色」と呼ばれます。この色を使うことで、植民地時代との決別と、アフリカの国々との連帯を表しました。
1984年、国名も国旗も変わった
ブルキナファソは、もともと「オートボルタ」という名前の国でした。フランスから独立したのは1960年です。
1983年、トマ・サンカラという若い軍人が政権をにぎります。そして翌1984年8月4日、国の名前を「ブルキナファソ」に変え、新しい国旗も定めました。
| 昔の国旗 | 今の国旗 | |
|---|---|---|
| 国名 | オートボルタ | ブルキナファソ |
| 色 | 黒・白・赤の横3色 | 赤・緑の横2色に黄色い星 |
| 色の意味 | 3つの川 | 革命と大地 |
昔の旗は「3つの川」の色
昔の国旗の黒・白・赤は、国の中を流れる3つの川を表していました。「黒ボルタ川」「白ボルタ川」「赤ボルタ川」です。国名の「オートボルタ(ボルタ川の上流)」も、この川から来ています。
ここがトリビア
昔の国旗の黒・白・赤の横じまは、かつてのドイツ帝国の旗とそっくりでした。遠くはなれた国の旗と、たまたま同じ形になっていたのです。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| ブルキナファソ | 上が赤、下が緑の2色に、黄色い星 |
| ベトナム | 赤い地に黄色い星(緑はない) |
| カメルーン | 緑・赤・黄のたてじまに、黄色い星 |
「赤と緑の上下2色に、黄色い星」はブルキナファソだけです。
よくある質問
ブルキナファソの国旗の色の意味は?
赤は革命、緑は農業と自然の豊かさ、黄色い星は革命を導く光を表しています。
昔の国旗はどんなものでしたか?
黒・白・赤の横3色で、国を流れる3つのボルタ川を表していました。
いつ今の国旗になりましたか?
国名が「オートボルタ」から「ブルキナファソ」に変わった1984年8月4日です。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。