ガボンの国旗は、上から緑・黄・青の3本の横じまです。
アフリカの国旗によく使われる「緑・黄・赤」ではなく、赤の代わりに青が使われているのが特徴です。
しかもこの旗、独立の直前まで、左上にフランスの国旗が入っていました。
この記事では、ガボンの国旗の意味と歴史を、表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 緑・黄・青の意味
- 黄色が「赤道」を表す理由
- フランス国旗が入っていた時代
- めずらしい3:4の比率
ガボンの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、ガボンの自然を、上から順に描いた旗です。ポイントは3つあります。
- 緑は森、黄は赤道と太陽、青は海
- 独立の直前まで、左上にフランス国旗があった
- 縦横の比率は、めずらしい3:4
基本データ
| 正式名称 | ガボン共和国 |
| 今の国旗になった日 | 1960年8月9日 |
| 縦横の比率 | 3:4 |
| 首都 | リーブルヴィル |
| 人口 | 約240万人 |
緑・黄・青が表すもの
| 色 | 表しているもの |
|---|---|
| 緑 | 国土の大部分をおおう森と、木材などの資源 |
| 黄 | 国を横切る赤道と、太陽 |
| 青 | 大西洋の長い海岸 |
ガボンの国土には、赤道がちょうど通っています。まん中の黄色い帯は、まるで地図に引かれた赤道のようですね。
上から「森・赤道・海」。ガボンの地図をそのまま旗にしたような配色です。
独立の直前まで、フランス国旗が入っていた
ガボンは、1839年ごろからフランスの支配を受けていました。1958年に自治が認められると、すぐに自分たちの旗をつくります。
1959年に決まった最初の旗は、今と同じ緑・黄・青の横じまでした。ただし左上にフランスの三色旗が入っていて、まん中の黄色も細かったのです。
ここがトリビア
フランスの自治共和国の中で、旗にフランス国旗を入れたのはガボンだけでした。それだけ、フランスとのつながりを大切にしていたのです。
独立のわずか8日前、1960年8月9日、フランス国旗が取りのぞかれ、黄色の帯がほかの2本と同じ太さに広げられました。こうして今の国旗が生まれたのです。
国旗クイズで迷わない!見分け方のコツ
| 国 | 上から順に |
|---|---|
| ガボン | 緑 → 黄 → 青 |
| シエラレオネ | 緑 → 白 → 青 |
| ルワンダ | 水色(太陽つき)→ 黄 → 緑 |
ガボンの国旗は、縦横の比率が3:4と、ずんぐりした形です。同じ比率の国旗は、世界でもわずかしかありません。
よくある質問
ガボンの国旗の色の意味は?
緑は森と資源、黄は赤道と太陽、青は大西洋の海を表しています。
ガボンの国旗にフランス国旗が入っていたことはありますか?
1959年から独立直前の1960年8月まで、左上にフランス国旗が入っていました。
シエラレオネの国旗とのちがいは?
ガボンは緑・黄・青、シエラレオネは緑・白・青です。まん中の色がちがいます。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。