グレナダの国旗は、赤いふちどりの中を、黄色と緑の三角形で4つに分けたデザインです。
星は全部で7つ。そして左の緑の三角形の中には、何やら小さな実のようなものが描かれています。
これは、料理に使うスパイス「ナツメグ」。グレナダは、世界有数のナツメグの産地なのです。
この記事では、グレナダの国旗の意味と歴史を、表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 赤・黄・緑の意味
- 7つの星が表すもの
- 国旗にナツメグが描かれた理由
- 国旗クイズで迷わない覚え方
グレナダの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、「スパイスの島」らしく、ナツメグを描いた旗です。ポイントは3つあります。
- 星は7つ。国の7つの地区を表す
- 左の三角形に、ナツメグの実が描かれている
- 独立した1974年に生まれた
基本データ
| 正式名称 | グレナダ |
| 制定日 | 1974年2月7日(独立と同じ日) |
| デザイン | アンソニー・C・ジョージ |
| 縦横の比率 | 3:5 |
| 首都 | セントジョージズ |
| 人口 | 約12万人 |
色・星・ナツメグが表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 緑 | 島の緑と農業 |
| 黄 | 太陽、そしてグレナダの人々のあたたかさと知恵 |
| 赤 | 調和、団結、勇気、元気 |
| ふちの6つの星 | 国の6つの地区 |
| まん中の星 | 7番目の地区(カリアク島とプチ・マルティニーク島) |
| ナツメグ | 島の大切な農産物 |
国旗にナツメグが描かれた理由
ナツメグは、ハンバーグなどの肉料理に使われる香辛料です。グレナダは、インドネシアに次ぐ世界第2位のナツメグの産地といわれます。
そのためグレナダは、「スパイスの島」というニックネームで呼ばれています。
ここがトリビア
ナツメグは、独立前の前の旗にも描かれていました。新しい国旗をつくるとき、前の旗から引きついだのは、このナツメグだけだったのです。
独立とともに生まれた国旗
グレナダは、長くイギリスの植民地でした。1967年、外交と防衛以外を自分たちで決められる「自治州」になり、青・黄・緑の横じまにナツメグを描いた、仮の旗が使われます。
独立に向けてデザインを考えたのは、グレナダ生まれのアンソニー・C・ジョージです。そして1974年2月7日の真夜中、独立の瞬間に新しい国旗がかかげられました。
国旗クイズで迷わない!覚え方のコツ
| 見るところ | グレナダの特徴 |
|---|---|
| 形 | 赤いふちの中を、黄と緑の三角形で4つに分ける |
| 星 | 赤いふちに6つ、まん中の赤い丸に1つ |
| 左の三角形 | ナツメグの実 |
「赤いふちの中にX字の模様、そしてナツメグ」。ナツメグを見つけたら、グレナダです。
よくある質問
グレナダの国旗の星はいくつですか?
7つです。国の7つの地区を表しています。
国旗に描かれているものは何ですか?
左の緑の三角形に、香辛料のナツメグの実が描かれています。グレナダは世界有数のナツメグの産地です。
グレナダの国旗の色の意味は?
緑は島の自然と農業、黄は太陽と人々のあたたかさ、赤は調和と勇気を表します。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。