シエラレオネの国旗は、上から緑・白・青の3本の横じまだけの、すっきりしたデザインです。
実はこの国旗、先に紋章がつくられ、その色を使ってつくられたんです。ふつうとは逆の順番ですよね。
シエラレオネの首都フリータウンは、「自由の町」という意味。奴隷から解放された人々の町として始まりました。
この記事では、シエラレオネの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 緑・白・青の意味
- 紋章から国旗がつくられた話
- 「自由の町」フリータウンの歴史
- 似た国旗との見分け方
シエラレオネの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、ゆたかな自然と、平和への願いを表した旗です。ポイントは3つあります。
- 緑は農業と山、白は団結と正義、青は天然の港
- 先に紋章がつくられ、その色を国旗にした
- 独立の日の真夜中に初めてかかげられた
基本データ
| 正式名称 | シエラレオネ共和国 |
| 制定日 | 1961年4月27日(独立) |
| 縦横の比率 | 2:3 |
| 首都 | フリータウン |
| 人口 | 約850万人 |
緑・白・青が表すもの
| 色 | 表しているもの |
|---|---|
| 緑 | 農業と山などの自然のめぐみ |
| 白 | 団結と正義 |
| 青 | 首都フリータウンの天然の港。世界平和に役立ちたいという願い |
ここがトリビア
フリータウンの港は、世界でも有数の大きな天然の港として知られています。国旗の青は、その港の海なんです。
「自由の町」から始まった国
1787年、イギリスの人々が、奴隷から解放された人々のための町をつくりました。それが今の首都フリータウン(自由の町)です。
- 1787年 解放された人々のための町がつくられる
- 1808年 イギリスの植民地になる
- 1914年 シエラレオネの紋章ができる
- 1960年 独立にそなえ、新しい紋章と国旗がつくられる
- 1961年4月27日 独立。真夜中に国旗がかかげられる
1960年、まず新しい紋章がつくられました。その紋章の主な色である緑・白・青を使って、国旗が生まれたのです。
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 上から順に |
|---|---|
| シエラレオネ | 緑・白・青 |
| ガボン | 緑・黄・青 |
| ガンビア | 赤・青・緑(白い線で区切る) |
「緑・白・青で、何もなければシエラレオネ」です。
よくある質問
シエラレオネの国旗の色の意味は?
緑は農業と自然、白は団結と正義、青はフリータウンの天然の港と世界平和への願いを表しています。
シエラレオネの国旗はいつできましたか?
独立した1961年4月27日です。
首都フリータウンの名前の意味は?
「自由の町」という意味です。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。