カーボベルデの国旗は、青い地に白・赤・白の細い横帯を引き、その上に10個の黄色い星を輪にして並べたデザインです。
アフリカの国旗ではめずらしく、青が主役の旗なんです。
星の数は10個。これは、この国をつくる10の島を表しています。大西洋にうかぶ島々が、手をつなぐように輪になっているのです。
この記事では、カーボベルデの国旗の意味と歴史を、表と年表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 青・白・赤の意味
- 10個の星が輪になっている理由
- 独立したときのまったくちがう国旗
- 1992年に国旗が変わった理由
カーボベルデの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、大西洋の10の島が、輪になって団結する旗です。ポイントは3つあります。
- 10個の星は、10の島
- 星が輪になっているのは、団結のしるし
- 1992年、ほかの国とまちがえられない旗に変わった
基本データ
| 正式名称 | カーボベルデ共和国 |
| 制定日 | 1992年9月25日 |
| デザイン | ペドロ・グレゴリオ(建築家) |
| 独立 | 1975年7月5日 |
| 首都 | プライア |
| 人口 | 約52万人 |
色と星が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 青 | 島をかこむ空と海 |
| 白 | 平和 |
| 赤 | 国をつくり上げるための努力 |
| 10個の黄色い星 | 国をつくる10の島(9つに人が住む) |
| 星の輪 | 島々の団結 |
ここがトリビア
帯の位置は、旗のまん中より少し下。上の青が広く、下の青がせまくなっています。水平線の上に広がる大きな空のようですね。
独立したときは、まったくちがう旗だった
1975年の独立のとき、カーボベルデの国旗は、赤・黄・緑に黒い星の旗でした。独立運動を率いた政党の旗がもとで、ギニアビサウの国旗とそっくりだったのです。
- 1462年 ポルトガル人が住みはじめる
- 1975年7月5日 独立。赤・黄・緑に黒い星の旗
- 1991年 初めて複数の政党による選挙。政権が交代
- 1992年9月25日 今の青い国旗に
デザインした建築家ペドロ・グレゴリオは、「ほかの国の旗とまちがえられない旗をつくりたかった」と語ったといいます。
国旗クイズで迷わない!覚え方のコツ
| 見るところ | カーボベルデの特徴 |
|---|---|
| 地の色 | 青 |
| 帯 | 白・赤・白の細い横帯(少し下より) |
| 星 | 10個の黄色い星が輪になる(左より) |
「アフリカの国旗なのに青くて、星の輪がある」のがカーボベルデです。
よくある質問
カーボベルデの国旗の10個の星の意味は?
国をつくる10の島を表しています。輪になっているのは団結のしるしです。
カーボベルデの国旗の色の意味は?
青は空と海、白は平和、赤は努力を表しています。
今の国旗はいつできましたか?
1992年9月25日です。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。