アンティグア・バーブーダの国旗は、赤い地に大きなV字の形を描き、その中に黒・青・白の帯と、金色の朝日をのせたデザインです。
カリブ海にうかぶ島国らしく、太陽・海・砂浜がぎゅっとつまった旗なんです。
デザインしたのは、国内の芸術家。600人以上が応募したコンテストで選ばれました。
この記事では、アンティグア・バーブーダの国旗の意味と歴史を、表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- それぞれの色の意味
- 上から読むと「土・太陽・海・砂」
- V字と7本の光の意味
- 国旗が生まれたコンテストのこと
アンティグア・バーブーダの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、新しい時代の夜明けを表した旗です。ポイントは3つあります。
- 金色の朝日は、新しい時代の夜明け
- 大きなV字は、勝利(Victory)のしるし
- 太陽の7本の光は、6つの教区とバーブーダ島
基本データ
| 正式名称 | アンティグア・バーブーダ |
| 制定日 | 1967年2月27日 |
| デザイン | レジナルド・サミュエル |
| 完全な独立 | 1981年11月1日 |
| 首都 | セントジョンズ |
| 人口 | 約9万人 |
色が表すもの
| 色・形 | 表しているもの |
|---|---|
| 黒 | 人々のアフリカの祖先 |
| 青 | 希望。カリブ海 |
| 赤 | 人々のエネルギーと命 |
| 金色の朝日 | 新しい時代の夜明け |
| V字 | 勝利(Victory) |
| 太陽の7本の光 | 6つの教区(地区)とバーブーダ島 |
ここがトリビア
太陽から下へ、黒・黄・青・白の順に色を読むと、「土・太陽・海・砂」を表しているともいわれます。カリブ海の島の風景そのものですね。
600人以上が応募したコンテスト
1967年、アンティグア・バーブーダはイギリスの植民地から、自分たちで政治を行う「自治」の国になりました。そのとき国旗のデザインが募集され、600人以上が応募します。
選ばれたのは、芸術家で彫刻家のレジナルド・サミュエルのデザインでした。しかも、応募の最後のほうに出された作品だったといわれています。
- 1630年代〜 イギリスなどの旗が使われる
- 1950年代 青いイギリス風の旗に、島の紋章をつけた旗
- 1967年2月27日 自治の始まりに、今の国旗ができる
- 1981年11月1日 完全に独立。国旗はそのまま使われる
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| アンティグア・バーブーダ | 赤い地にV字、中に黒・青・白と朝日 |
| マラウイ | 黒・赤・緑の横じまに、上に赤い朝日 |
| キリバス | 上が赤で夕日と鳥、下が青と白の波 |
「V字の中に朝日」と覚えれば、まちがえることはありません。
よくある質問
アンティグア・バーブーダの国旗の朝日の意味は?
新しい時代の夜明けを表しています。
V字の形の意味は?
勝利(Victory)のしるしです。
太陽の光はなぜ7本なのですか?
6つの教区(地区)とバーブーダ島を表しているからです。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。