ガイアナの国旗は、緑の地に、白でふちどった金色の矢じり(三角形)と、黒でふちどった赤い三角形を重ねたデザインです。
愛称は「ゴールデン・アローヘッド(金色の矢じり)」。右に向かって飛んでいく矢のように見えますよね。
そして、この国旗をデザインしたのは、なんとアメリカの国旗研究者なんです。
この記事では、南米の国ガイアナの国旗の意味と歴史を、表を使ってやさしく紹介します。
この記事でわかること
- 5つの色の意味
- 「金色の矢じり」と呼ばれる理由
- 国旗研究者がデザインした話
- 似た国旗との見分け方
ガイアナの国旗とは?3行でわかるポイント
ひと言でいうと、国のゆたかさと未来を矢じりで表した旗です。ポイントは3つあります。
- 愛称は「金色の矢じり」
- 5つの色すべてに意味がある
- デザインしたのは、アメリカの国旗学者ホイットニー・スミス
基本データ
| 正式名称 | ガイアナ共和国 |
| 制定 | 1966年5月(独立) |
| デザイン | ホイットニー・スミス |
| 縦横の比率 | 3:5 |
| 首都 | ジョージタウン |
| 人口 | 約80万人 |
5つの色が表すもの
| 色 | 表しているもの |
|---|---|
| 緑 | 農業と森林 |
| 金(黄) | 鉱物などの資源のゆたかさ |
| 赤 | 熱意と、国を動かす力 |
| 黒 | がまん強さ |
| 白 | 川と水 |
ガイアナは、国土の大部分が熱帯雨林におおわれた国です。だから、いちばん面積の大きい色が緑なんですね。
アメリカの国旗学者がデザイン
この旗をデザインしたのは、ホイットニー・スミスというアメリカ人です。彼は国旗を研究する学問「旗章学(きしょうがく)」の専門家でした。
ここがトリビア
実は、スミスの最初の案には、白と黒のふちどりがありませんでした。ふちどりは、イギリスの紋章院のアドバイスで、あとから加えられたのです。
- 1966年5月 イギリスから独立。今の国旗がかかげられる
- 1970年 共和国になる。国旗はそのまま
国旗クイズで迷わない!似た国旗との見分け方
| 国 | 見分けるところ |
|---|---|
| ガイアナ | 緑の地に、黄色と赤の2つの三角形が重なる |
| 東ティモール | 赤い地に、黄色と黒の2つの三角形、白い星 |
| エリトリア | 緑と青の地に、赤い三角形と金色の枝 |
「緑の地に黄色い矢じり」ならガイアナです。
よくある質問
ガイアナの国旗の色の意味は?
緑は農業と森林、金は資源、赤は熱意、黒はがまん強さ、白は川と水を表しています。
ガイアナの国旗の愛称は?
「ゴールデン・アローヘッド(金色の矢じり)」です。
誰がデザインしましたか?
アメリカの国旗学者、ホイットニー・スミスです。
国旗の形や色をどれだけ覚えられたか、ぜひノーマルモードのクイズで力試ししてみてください。